退院前カンファレンスとは

退院後の暮らしの出発点。病院・ご本人・ご家族・専門職が集まり、支援方針を話し合う場です。

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退院前カンファレンスで関係者が資料を確認しながら話し合う様子のイラスト

退院前カンファレンスとは

退院後の⽣活を⾒据えて、病院‧ご本⼈‧ご家族‧退院後に関わる専⾨職(ケアマネジャーなど)が集まり、情報を共有し、今後の⽀援⽅針を話し合う場です。

誰が参加するのか

  • ご本⼈‧ご家族
  • 主治医、病棟看護師
  • 地域連携室の担当者
  • リハビリ担当者(必要に応じて)
  • 退院後を担当するケアマネジャー
  • 地域包括⽀援センターの職員(必要に応じて)

当⽇の⼤まかな流れ

  1. 病状や⼊院中の経過についての説明
  2. リハビリの状況や、今後の⾒通しの共有
  3. 退院後の⽣活で気をつけたい点の説明
  4. ご本⼈‧ご家族の希望や不安の共有
  5. 今後の⽀援体制の確認

家族はどう関わればいいか

  • ⾃宅の環境(階段や段差、トイレ‧お⾵呂の状況)
  • ⽇中、誰がどのくらい付き添えるか
  • ご本⼈が普段、何を⼤切にして暮らしてきたか
  • 分からないこと、不安なことは遠慮せずその場で質問する

カンファレンス後、次につながること

ここで共有された内容をもとに、ケアマネジャーが具体的なケアプランを作成していきます。退院前カンファレンスは、いわば「これからの暮らしの出発点」です。

『家庭の介護120260927.pdf』を原稿として掲載

この状況について相談する

家庭の介護は、一人で抱え込まないための手引きです。

「退院前カンファレンスとは」について、ご本人・ご家族だけでの判断に迷うときは、遠慮なくご相談ください。介護保険やケアプラン、入院・退院、日々の介護について、 必要な支援を一緒に整理します。

本冊⼦は、居宅介護⽀援事業所での相談‧⽀援の経験をもとに作成しています。個別の状況については、お近くの地域包括⽀援センターまたは担当のケアマネジャーにご相談ください。